釜石市議会 2022-09-09 09月09日-05号
それから、岩手県には、第1種特定鳥獣保護計画、それから第2種特定鳥獣管理計画、この2つがあるわけでありますが、それを見ますと、ニホンザルにつきましては、岩手県の場合、第1種にも、第2種にも、どちらにも含まれていないわけです。
それから、岩手県には、第1種特定鳥獣保護計画、それから第2種特定鳥獣管理計画、この2つがあるわけでありますが、それを見ますと、ニホンザルにつきましては、岩手県の場合、第1種にも、第2種にも、どちらにも含まれていないわけです。
このマニュアルのほか、環境省では、特定鳥獣保護・管理計画作成のためのガイドラインも令和4年3月に改定しており、これらの国の動きを踏まえ、県も、第5次ツキノワグマ管理計画を策定しております。
今般、市では、県に対しニホンザルの特定鳥獣保護管理計画の策定について要望を提出しました。県にはニホンザルの実態を早急に把握の上、当市のニホンザルの群れが加害群であるとの認識を強く持っていただき、早期に特定鳥獣保護管理計画を策定し、広域的な被害対策の実施に向け、必要な措置を講ずるよう要望する内容となっております。
こうした中、平成11年に鳥獣保護及び狩猟に関する法律が改正され、保護管理という概念による特定鳥獣保護管理計画の制度が創設されたことから、岩手県では個体数の管理を含む総合的な対策を推進するため本年11月、ニホンカモシカに係る特定管理保護計画を策定しております。 この計画での市の役割は、被害防除対策の実施主体となっており、個体数調整を実施する場合は、カモシカ保護管理実施計画を作成することになります。